自由気ままな旅に出ています


by pepo629
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かつての二人に(架空の物語です)

大好きなエイジ

あなたは覚えていますか。 あなたが初めて空の写真を見せてくれたとき、私の目から涙が止まらなくなって、気がついたら初めてのキスをしていたこと。

かつて・・・このフレーズに私はいつも止まります。
このフレーズは一気に私を過去へ引き戻すから。

今あなたはどこにいるのでしょうか。何をしているのでしょうか。
文句を言いながらも私のご飯を食べていたこといまだに忘れられません。
誰かほかの人の料理を食べているのでしょうか。

あなたの影響で始めた写真を撮りに毎日どこかに出かける日常。
今日も青い空でした。

あの写真今どこにあるんだろう。
想像以上にきれいな写真に私の中では膨れ上がってます。
明日は雨が降るとのこと。 
この町に引っ越してきて以来、雨の日がとても楽しいのです。
写真を撮る瞬間で一番綺麗なのは雨上がりということをあなたが教えてくれたから、
いつも雨が上がりそうなときに出かけてはシャッターを押しています。

私の心の青い空はあなたの中にあります。
恋しいけれど、逢うことはできないでしょうね。
だからあなたにこんな形で手紙を書いてみました。

来年夏、作品を出品するつもりでいます。
偶然もし私の作品を見たらあなたは何を思うでしょう?

       クリスマス一ヶ月前の月曜日
                            サナエ

  Gonシェフの写真
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by pepo629 | 2004-11-25 08:05 | Short Story