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自由気ままな旅に出ています


by pepo629
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バンクーバアイランドへの旅  Part 2

8月28日(曇り時々雨) パート1

6時半起床。シャワーを浴びて約束の美和さんのオフィスへ向かう。
8時にみんなが来るはず。前もって事務所の鍵をもらっていた私はスタコラサッサ?と事務所に向かう。1人待っている人が居た。会ったことのない人だった。自己紹介を済ましてメインの入り口の鍵を開ける。中で待っている方が暖かいでしょ? だが。入り口の暗号を忘れて、しばし戸惑う。今まで開けていた番号はデタラメだったことに今更気が付く。何とか番号を携帯に残されていた情報を元に探し出して、(私が思いだしたわけではないことを強調しておく) ようやくビルの中に入る。 しばらくするとコモックスに引っ越し予定の女の子が二つのスーツケースを持ってやって来た。この子も会ったことがないと思っていたが、2日目の朝、1時間ほどパウエルリバーの海岸を歩いているときに一度美和さんのオフィスで会ったことを思い出した。彼女がコモックスへ行く理由はその町にある大学に入るため。まだ18歳。ッてことは10年前ってこんな感じだったのねぇ。(しみじみ)
 そうこうしているうちに1人を除いてメンバーがそろった。約束の8時になってもやってこない女の子(その子はパウエルリバーに住んでいてコモックスの大学に行く予定でもある)。
仕方がないので迎えに行くメンバーの1人。彼女が一晩過ごしたユースに2ヶ月かつて住んでいた男の子だ。帰りのナナイモからのフェリーの中ではサングラスを掛けたら”マトリックス”のキアヌ・リーブスに似ている!と写真を撮りまくっていたけど。この男の子、私の中では付き合っていた人に雰囲気だけ似ていて、実はこの人に嫌いだって言われたから悔しくて英語を勉強しだし、カナダに来たんだよねぇ。変なことだけは忘れられないものだけど、最後の日、思ったこと。彼はかつて私が知っていた人とは全く正反対の性格でした。(良かった、いい人で)
広島出身がこの旅では3人集まり、その1人がこの旅行後はトロントに行くというお姉さま。
とっても高い声を出す人だなぁというのが、一番最初の印象。でも言うことがとっても可愛くて同感、同感。
最後時間通りにやってきた男の子は髪の毛が長くて赤い帽子をかぶった子。見た目?わたしがずっと日本で見てきた『北の国から』の純そっくり。そういったら彼はそれだけは言われたくない、と言ったけど。 わたし、純好きだったけどなぁ。

最後に来た女の子は8時半に到着。(この子も広島出身)時差ぼけで起きたのが3時でその後二度寝をしてしまったらしい。フェリー乗り場であるHorsesh Bay (湾の形が馬詰の形をしていることから名付けられたらしい)まで行くが、予定の9時半には乗れず、10時15分発に。(これは土曜日だけしか出ていない貴重な便)
20分後地上に着いた私たち。到着5分前、再度車に戻り、別のフェリーに乗るために1時間半ほど運転(美和さん)。みんなこのときはぐーぐー寝ていた。(ごめんなさい、美和さん!)

パウエルリバーのある島に行くためのフェリーに乗る数分前、船乗り場の近くでフルーツを売っていたおばさま。美和さんがネクターを買ってきて、「地元のものをこうして食べるのはとっても良いことなのよ。」と言った。車の中でみんなが頬張る中、歯のアクシデントで堅いものを食べられない私はフェリーの中でナイフを手に入れるまで待機。仮歯が歯茎に刺さって痛いし、どうも前歯以外に噛み切れる場所がない。つくづく歯の大切さが身に染みる。

バンクーバアイランドへの旅  Part 2_b0005238_14284955.jpg

中途半端な時間に食べてるせいかみんなフェリーの中にはいると何かしら食べている。そして、飲んでいる(とはいってもアルコールではないけど)。
無事にパウエルリバーのある島に着いて、この日の夜泊まるお家へ。
オーナーであるサンドラはウイスラーからのバケーションから2日前に帰ってきたばかり。
素敵な笑顔で私たちは迎えられた。
by pepo629 | 2004-09-02 13:56 | Canada Report