自由気ままな旅に出ています


by pepo629
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四日間の奇蹟~死を目前に感謝溢れる恩返し~

久しぶりの日本の映画である。
日本の映画で泣いたのは久しぶり。
しかも気持ちは暗くない・・・・・・。あんなにも泣いたのに・・である。

言葉に泣けた。

石田ゆり子という配役が良かったのだと思う。彼女が語る四日間の奇蹟である。
今まで本当に有り難うって、死んだって後悔しないよって。

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不妊のために旅館を出て離婚を決意した真理子。
真理子を追ってやってきた夫の気の使いよう。
「済まない」

「子供が産めないなら必要ない」
今の時代には時代遅れなのかも知れないけれど、多かれ少なかれ
同じ感情を持った女性は多いのではないだろうか。


「未練は言えないくらい在るよ!」
生きて幸せな私は毎日文句ばっかり言っていますが、死ぬ間際の真理子にとって
この言葉は本音ですね。(反省・・・)







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さて、私はもう一人の主役である吉岡君の大ファンである。
純君が北海道で「水はどうするんですか?電気もありませんよ。」と大人びたせりふを言っている頃からである。
今回はピアニストという役。
改めて「ええわー」と感動に浸った。
なんと言っても感情を押さえた演技。
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事故後弾けなくなった自分の指を隠しながら、
千織とピアノ講演を続ける敬輔。
初恋の人だったんです。という真理子の言葉にも、
真理子が乗り移った?千織の言葉を聞いたときも、
吉岡君にしかできない演技だなぁと思いました・・・。


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舞台になった海もとっても綺麗でした。
潜りたくなるような綺麗な海。
そんなところがまだ日本に残ってるなんて嬉しいです。

プロダクションノートより


ピアノのシーンは吹き替えを使いたくないという佐々部監督の強い意向で、吉岡秀隆と尾高杏奈にはクランクイン前からハードな練習が課された。本格的にピアノに挑戦するのは初めてという吉岡秀隆に与えられたベートーヴェン『月光〈第一楽章〉』は嬰(えい)ハ短調という難調で、しかも右手で主旋律と伴奏部を両方こなさなければならない。音符を読めるようになることを切り捨て、記憶力だけで第一楽章の半分を弾きこなした。普通の人なら手指の形をつくるのに年単位の時間を要するが、約5ヶ月の練習期間で見事本番を乗りきり、奇蹟ではない吉岡秀隆の努力にスタッフ一同が感銘した。

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by pepo629 | 2005-06-11 20:07 | Movies&Books&Dramas