やっぱり勝てないじゃん(苦笑)
2005年 10月 13日
東欧遠征中の日本代表は12日、ウクライナと対戦し、試合終了直前にPKを取られて0―1で敗れた。FWアンドリー・シェフチェンコ(29=ACミラン)は欠場したものの、W杯ドイツ大会出場国同士の一戦は密度の濃い熱戦となった。日本は後半8分にMF中田浩二(26=マルセイユ)が退場し数的不利に立たされながらもよく守ったが、最後に力尽きた。遠征を1分け1敗で終えた日本代表は13日、帰国する。
【日本0―1ウクライナ】ドロー寸前の悲劇だった。後半ロスタイム突入直前、Aマッチ初出場の箕輪がクリアしようとして相手の肩に乗ったことでPKと判断された。これを決められての敗戦。微妙な判定のアウエーの洗礼。怒り心頭のジーコ監督は試合後、審判に詰め寄ろうとしてスタッフに止められた。ラトビア戦に続く悪夢。またも最後のホイッスルまで耐えきれなかった。
「ラトビアと違ってプレッシャーが厳しかった。W杯出場国という力はあるし、緊迫したいい試合ができた」。中田は試合後のインタビューにそう答えた。ただ、本音は「いい試合」というだけで終わらせたくなかった。
試合前のメンバー発表。04年の欧州最優秀選手でウクライナの至宝、シェフチェンコの名前がなかった。発熱したとの話だったが、それ以上に驚かされたのは、8日の欧州予選アルバニア戦から全部で9人を入れ替えて“2軍”をぶつけてきたことだった。
W杯出場国との試合は本番を見据える上で、8日のラトビア戦以上にイレブンは楽しみにしていた。試合前日には中田にしては珍しく「荒くなってもいいからガンガン攻撃をしたい」と意欲を口にしていた。だからこそ、2軍チームには力の差を見せたかった。ラトビア戦からマイナーチェンジした中村を頂点、左右に稲本、中田、底に中田浩を置くダイヤモンドの中盤。トップ下に位置した中村が「ボール回しは良かった」と言うように、中田、中村が豊富な運動量で積極的にボールを配給、時には稲本、中田浩もオーバーラップで攻め上がった。
ただ、FW陣がフィニッシュに持ち込めないでいるうちに相手の反撃を食らった。前半はしのいだが、後半8分に中田浩が一発退場となるとすべてのプランが狂った。ジーコ監督は箕輪を入れて急きょ3バックに変更。一方的な守勢で後半終了間際の微妙なPKまで体を張った守りでしのいだことが唯一の救いだった。
うーん、救いを求めても・・・
詳しく見たい方はここを・・
ライブ書き込み、ウクライナ戦
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【日本0―1ウクライナ】ドロー寸前の悲劇だった。後半ロスタイム突入直前、Aマッチ初出場の箕輪がクリアしようとして相手の肩に乗ったことでPKと判断された。これを決められての敗戦。微妙な判定のアウエーの洗礼。怒り心頭のジーコ監督は試合後、審判に詰め寄ろうとしてスタッフに止められた。ラトビア戦に続く悪夢。またも最後のホイッスルまで耐えきれなかった。
「ラトビアと違ってプレッシャーが厳しかった。W杯出場国という力はあるし、緊迫したいい試合ができた」。中田は試合後のインタビューにそう答えた。ただ、本音は「いい試合」というだけで終わらせたくなかった。
試合前のメンバー発表。04年の欧州最優秀選手でウクライナの至宝、シェフチェンコの名前がなかった。発熱したとの話だったが、それ以上に驚かされたのは、8日の欧州予選アルバニア戦から全部で9人を入れ替えて“2軍”をぶつけてきたことだった。
W杯出場国との試合は本番を見据える上で、8日のラトビア戦以上にイレブンは楽しみにしていた。試合前日には中田にしては珍しく「荒くなってもいいからガンガン攻撃をしたい」と意欲を口にしていた。だからこそ、2軍チームには力の差を見せたかった。ラトビア戦からマイナーチェンジした中村を頂点、左右に稲本、中田、底に中田浩を置くダイヤモンドの中盤。トップ下に位置した中村が「ボール回しは良かった」と言うように、中田、中村が豊富な運動量で積極的にボールを配給、時には稲本、中田浩もオーバーラップで攻め上がった。
ただ、FW陣がフィニッシュに持ち込めないでいるうちに相手の反撃を食らった。前半はしのいだが、後半8分に中田浩が一発退場となるとすべてのプランが狂った。ジーコ監督は箕輪を入れて急きょ3バックに変更。一方的な守勢で後半終了間際の微妙なPKまで体を張った守りでしのいだことが唯一の救いだった。
うーん、救いを求めても・・・
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ライブ書き込み、ウクライナ戦
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by pepo629
| 2005-10-13 08:52
| Side by HIDE