自由気ままな旅に出ています


by pepo629
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ハンガリーは日本語と似てる??

80年代に、世界中に大ブームを巻き起こした立体パズル「ルービックキューブ」が、発売25周年ということもあり、再びブームとなっている。
このルービックキューブを1978年に考案したのは、ハンガリーの芸術アカデミーのエルノー・ルービック教授。当時は34才という若さだった。

ルービックキューブは、3面が違う色で構成された26個のキューブをスライドさせながら、1面を一色で揃えたら完成。
26個のサブキューブを上下、左右と自由に回転させることができ、組み合わせ配置は43,252,003,274,489,856,000通りあると言われている。いち、じゅう、と桁を数えるのも大変なほどの数である。
20桁だと億、兆、京の次の単位の「垓(がい)」となり、私などは、ここまでくると数の概念すらなくなってしまうし、一体どうやったら組み合わせの数が計算できるのかと、疑問が涌いた時点で脳みそがフリーズしてしまう。

それにしても、パズルを解ける人もすごいが、パズルを作った人はもっとすごいと思ってしまう。
このルービック教授もそうだが、ハンガリーには、ずば抜けて優秀な科学者が多い。現在のコンピュータの基礎を築いた20世紀最高の頭脳と呼ばれるジョン・ノイマン、航空機の分野で活躍したテオドール・フォン・カルマン、原子炉の設計者ユージン・ウィグナー、水爆の開発者エドワード・テラーなどが多くの偉人がいる。
特に20世紀の現れたハンガリーの科学者たちはあまりにも優秀なために異星人ではないかという伝説もある。

あまり表面に出ないものでも、その基礎がハンガリー人の発明というものもある。
代表的なのが、電話の交換局。交換手の助けを得て電話加入者を任意に結ぶことができるシステムだ。
また、電話実験の際にもハンガリー人は思わぬところで貢献している。アメリカで初めて電話実験が行なわれた時、マイクに向かって「ハロー」と言ったのはハンガリー人なのである。ハンガリー語で「ハロッド(hallod/聞こえるか?)」と問いかけたところ、相手方のもう一人のハンガリー人が「ハーロム(hallom/聞こえるよ)」と答えたのを聞いて、エジソンは英語の挨拶でもある「hello」に似ていることもあって、hallom、hallodを短くした「hello」を電話の会話を始める省略語として利用したのだそうだ。
ちなみにハンガリー語は、日本語と似たところもあって人名は日本語と同じように名字、名前の順で表記。ジョン・ノイマンはハンガリー語読みではノイマン・ジョンとなる。

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by pepo629 | 2005-11-21 09:19 | Trivia