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by pepo629
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小学生英語教育義務化に貴女は????

朝日新聞の「声」の欄で「小学校時代からの英語教育義務化について」賛否を書いたものがあった。私はしばらく考えて、小学生には日本語をしっかり勉強して欲しい。その上で第二外国語を勉強して欲しいという結論が出た。

 はっきり言って英語だけが外国語ではない。受験のためだから、役に立つだろうから、そういう理由で英語が選ばれているだけである。小学生の1年生から「あいうえお・・・」と同時に「ABCDE・・・」を学ぶなんて混乱を招く気がする。
「木」という概念を知った上で「tree」を理解するわけで同時に勉強するなんて・・・
なんだかすぐに「OK」が言えない。

 私自身は英語が好きだった。理由はこのブログにも何度か書いたように小学校の時代全校の児童が集まって「国際交流会」という行事があったから。その中で様々な民族衣装に身を包んだ人が毎回やってきて、「分からない言葉」(日本語以外の言葉)の存在を知った上で、
英語という共通語があることを知ったから、英語に関心を持つようになったのだ。

 でもこれからは違う。言語への「拒否感」を持つ生徒の存在がどんどん増えるに違いない。
実際中学時代、高校時代どうしても「英語」という(日本語とは違う言語)を好きになれない友人が数多くいた。文法中心だった私たちの時代の英語の教育方法と今は違うのかもしれない。(会話中心?という話を聞く)
 カナダに留学した私の経験から言って、英語という音、リズムを楽しんで自分の意見を日本語とは違う言語を使って「表現」出来るそういう日本人が増えることを望む。

義務化という点から言えば、英語だけではなく今流行の「韓国語」などの選択で第二外国語を勉強できる環境作りを作って欲しい。

あなたはどう思うだろうか。
反対?賛成?

TBS バトルトークでは賛成・反対・どちらでもないという意見が数多く紹介されてます

大学入試のために英語は欠かせないからという意見






 「小学五年生から週一時間程度、英語を教えるべきだ」。中央教育審議会の外国語専門部会がまとめた小学校の英語必修化の提言が、論議を呼んでいる。

 提言によると、子どもが英語嫌いにならないよう、国語や算数のような成績をつける教科とはせず、総合学習の時間などの活用を検討するという。

 開始時期は未定だが、文部科学省では中教審の最終決定を受け、本年度にも改定する小学校の学習指導要領に必修化を盛り込む方針だ。

 国際化社会を生きるうえで、英語はこれまで以上に欠かせない。韓国や中国などアジア諸国は、すでに小学校での英語必修化に取り組んでいる。

 日本でも九割を超える小学校が、「歌やゲーム」「自己紹介の英会話」などの形で英語学習を取り入れている。保護者の七割は必修化に賛成で、小学校への英語導入は時代の要請といえるだろう。

 しかし、小学校教員のほとんどは大学で英語の指導法を学んでいない。外国人の英語指導助手も、四校に一校程度しか配置されていないのが実情だ。

 それで、どうやってすべての小学校で英語を教えられるのか。必修化するにしても、指導教員の養成や英語指導助手の増員など、しっかりと条件整備をしてからでも遅くはないだろう。

 提言は、現在の小学校の英語学習は内容や時間数にばらつきがあるとし、「中学入学時に共通の基盤が持てるよう、必要な教育内容を提供することが求められる」としている。

 もっともな論理だが、教育現場には課題が多い。多忙なうえ、英語指導に自信が持てないことから、必修化に賛成する教員は四割にも満たないという。

 こんなことで、子どもが英語を楽しく学べるとは思えない。それどころか大勢の英語嫌いを生むだろう。

 事実、日教組の教育研究全国集会では、国認定の英語特区として必修化が始まった金沢市の教員から「英語に熱心な子と無関心な子の二極化が進んでいるうえ、子どもも負担に感じている」との報告があった。こうした現場の声にしっかりと耳を傾ける必要がある。

 子どもの国語力・読解力不足が指摘されるなか、教育現場には「英語より国語をしっかりと学ばせるべきだ」といった慎重論も根強い。

 こうした批判について、提言は「英語の構造や語彙(ごい)を学ぶことで、言語についての感覚が高まり、国語力の育成によい影響を与えることも考えられる」と反論している。

 しかし、そんな保証がどこにあるのだろう。英会話が多少できるようになっても、国語をしっかりと学んで相手に伝えるべき意見や表現力を持たなければ、コミュニケーションは成り立たない。

 英語の必修化が、従来の中学からではなく、なぜ小学校から必要なのか。文科省は、その理由をきちんと説明する必要がある。

 文科省は「自ら学び、考える力を養う」ことを狙いとした「ゆとり教育」を修正し、授業時間数増などによる「学力向上」を打ち出している。受験のための知識ではない、真の学力向上は必要だが、現場の教員や子どもにとって負担増になるのは間違いない。

 さらに英語を必修化することが妥当なのかどうか。慎重な論議を望みたい。

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by pepo629 | 2006-04-19 16:26 | Column