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自由気ままな旅に出ています


by pepo629
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<尼崎脱線事故考察 16 >あの日からもうすぐ1年・・ですね。

時効だと思ったのでしょうか。
運転手、高見さんの最期を語る証言があったと記事がありました。
今でも(今日も)尼崎事故のニュースや記事を見ると涙が溢れます。
ゴールデンウィーク中、事故現場で献花をしに行こうかな(去年は結局行かなかった)



 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、先頭車両の乗客が、死亡した高見隆二郎運転士(当時23歳)の運転状況について「運転操作していたように見えなかった」などと関係者に証言していたことが分かった。脱線直前の高見運転士の様子に関する目撃証言が明らかになったのは初めて。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会のこれまでの調査でも、現場カーブに入るまでの約40秒間、ブレーキやノッチ(アクセル)などの運転操作が行われた形跡はなく、異常運転を裏付ける目撃といえる。

 関係者によると、事故列車の1両目客室からガラス窓越しに運転席を見渡せ、この乗客も高見運転士の動きを見ていた。しかし、脱線直前まで高見運転士は腕を動かしたり、無線など他の機器を扱う動作などをしなかったといい、高見運転士があわてていた様子も記憶に残っていないという。

 事故調の中間報告によると、高見運転士は現場場手前の伊丹駅で約70メートルオーバーランして出発後、加速して制限速度の120キロを超えた際にブレーキを操作。しかし、それから現場までの約40秒間、運転操作の記録はなかった。

 このため事故調は異常運転の背景解明のため高見運転士の同僚らからダイヤ編成、現場カーブの危険性などについて聞き取り調査をしている。





尼崎JR脱線事故で先頭車両に乗車、重傷を負った男性(20)が、死亡した高見隆二郎運転士=当時(23)=の脱線直前の様子を目撃し、兵庫県警尼崎東署捜査本部に証言していたことが23日、分かった。
 男性は事故当時、運転席のすぐ後ろの位置におり、脱線直前の高見運転士の後ろ姿を見た。「焦った様子はなく、微動だにしなかった」「失神していたのか、寝ていたのかと思った」と証言したという。
 脱線直前の高見運転士の目撃証言が明らかになったのは初めて。捜査本部は、異常運転の解明につながる可能性がある重要な証言と判断。これまでに車両のトラブルや高見運転士の健康上の異常は見つかっていないことから、当時の精神状態に注目している。



尼崎脱線事故考察 15 事故から半年経ちました・・・

<尼崎脱線事故 考察17」> あれから1周忌

東京では・・・動脈といえる山の手線が止まっています・・・(苦笑)

記事は下を読んでね。
24日午前10時半ごろ、東京都新宿区大久保3のJR新大久保―高田馬場駅間を走行中だった湘南新宿ライン大船発宇都宮行きの普通電車(15両編成)の運転士から「通常の走行音と違う音を感知した」と、東京総合指令所に連絡があった。JR東日本が付近を点検したところ、線路の一部が変形しているのが見つかった。現場では、東京都が委託してJRが線路下を通る都道の拡幅工事を行っており、コンクリート打ち付け作業中に何らかのトラブルで、線路にまで力が加わり盛り上がったとみられる。

by pepo629 | 2006-04-24 15:05 | News