自由気ままな旅に出ています


by pepo629
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<尼崎脱線事故 考察18> 「ゆとりダイヤ」に物申す!

3月18日にJRのダイヤが改正。
尼崎脱線事故を受け、大々的に変更された。


ゆとりのダイヤと言いもって
どこがどうゆとりなのか
間違った「ゆとり」の解釈をしてるのではないか。

下記の神戸新聞の記事によれば
定義づけとして・・・
<ゆとりダイヤ> 昨年4月25日の尼崎JR脱線事故で、運転士がオーバーランなどで生じた遅れを取り戻そうと焦っていたとの見方が浮上、余裕の少ないダイヤに批判が集まった。JR西日本は全面的なダイヤ見直しに着手。最速19分が売り物だった東海道線三ノ宮-大阪間を1分延長するなど、近畿圏の14路線で運行時間にゆとりを持たせた新ダイヤを3月18日に実施した。
とある。


実際事故の日も事故前・後も、平日朝と夕方JR西日本を使う私にとって
3月18日以前と改正後の18日以降を考えてみた。

まず2005年4月25日の事故はその後の奈良駅全体の雰囲気まで変えたことを伝えておきたい。

1. 駅員が挨拶をするようになった
「おはようございます!」「ご乗車ありがとうございます!」
明るく元気に改札で挨拶をする


※近鉄の電車に久しぶりに乗ったときに無愛想な駅員を見てJRの対応の変化を評したい。

2.鉄道警察の人が改札に立ってる(朝のみ)

※数人何も言わずにただ立っている。
駅員さんとは対照的だが、どうしてこんなに立っているだけなのか説明が欲しい。

3.駅構内を掃除している駅員さんをよく見る

※雑巾片手に、ほうきを片手に一生懸命綺麗にしている姿はなかなか良い。

こんなものでしょうか。

あと3月18日に変わったダイヤ。

今までは時刻表の下に所要時間が書かれたものがあったんですが、それが消えました。

下の記事を見ても分かるように「停車時間が延びた」。
これがゆとりかと思えば、それは違うと思う。
理由は記事を見てもらうとして・・・


私たちが欲しているのは「運転手の人が感じるゆとり」であって、
「電車に乗っても大丈夫だという安心感」であって、
ダイヤが変わるだけですべてが解決したと考えないで欲しいという
要求だ。


JR West Home page

<尼崎脱線事故考察19> 時はまだ止まったまま

被害者たちの生の声{リンク集}

神戸新聞



尼崎JR脱線事故を教訓に、JR西日本が近畿圏で運行時間にゆとりを持たせたダイヤ改正を実施して十八日で一カ月。共同通信社が運転士百人に新ダイヤについてアンケートした結果、七割が十分な余裕を感じていないことが分かった。

 アンケートは、同社の主要四労組を通じて実施。各労組に所属する運転士の数を考慮し、最大の西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組)は七十人、JR西日本労働組合(JR西労)は二十人、ほかの二労組は各五人に回答してもらった。

 新ダイヤで余裕を感じるかを選択式で聞いたところ、「十分感じる」は二十四人にとどまる一方、「多少感じるがもっと余裕がほしい」は五十人▽「あまり感じない」は十六人▽「全く感じない」は四人で、計七十人がゆとり不足を訴えた。

 余裕を感じないと答えた計二十人に理由を尋ねると、十五人が駅停車時間は増えたが駅間の運転時間がほとんど延びていないことを挙げた。

 百人のうち事故が起きた福知山線(宝塚線)に乗務する九十七人に、同線の新ダイヤに限定して余裕を感じるかを質問したところ、「大いに感じる」「多少感じる」は計六十人。「あまり感じない」「全く感じない」は計三十二人で、そのうち十二人は「そもそも余裕が少なすぎたため少々増やしても不十分」とした。


ましになった/注目区間にだけ余裕

 「ゆとりダイヤ」をうたい、JR西日本が発足以来初めて所要時間を延長したダイヤ改正について、車掌らは「駅の停車時間が増えゆとりができた」と評価する一方、運転士の間では「駅間の運転時間に変更はなく、心理的な負担は変わらない」との声が多い。脱線事故では、厳しいダイヤが運転士への重圧になったとの指摘があり、JR西は新ダイヤを打ち出したが、現場はゆとり効果に疑問を呈した形で、新たな対応を迫られそうだ。

 改正ダイヤは、新快速電車の三ノ宮-大阪の所要時間を十九分から二十分にするなど、全体的にゆとりを持たせた。

 奈良線の車掌は「駅の停車時間が延び、扉の開閉に余裕ができた」と話し、阪和線の運転士も「これまでが極限のダイヤだったから、いくらかはましになった」と歓迎。

 しかし、神戸線の運転士は「駅間の運転時間は変わっておらず、運転時のプレッシャーは相変わらずだ」と強調する。普通電車の場合、逆に運転時間が短くなった区間があると指摘。例えば、神戸線塩屋-垂水駅間は二分四十秒から二分三十秒に縮まり、神戸-兵庫駅間も二分二十秒から二分十秒になったという。

 この運転士は「十秒の短縮は負担が大きい。余裕ができたのは、事故のあった宝塚線や大阪-三ノ宮など世間の注目を集める区間だけだ」と批判した。

 一方、運転士の経験もあるJR西の山崎正夫社長は通勤時に京都線の電車に添乗する。運転士や車掌から直接、改正ダイヤの印象を聞いているという。山崎社長は「改正前よりも定時運転となっており、おおむねいい状況」と評価。問題点がはっきりすれば改善していく考えで、社内に「輸送品質向上チーム」を設置し検証中だ。


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by pepo629 | 2006-04-25 10:18 | News