自由気ままな旅に出ています


by pepo629
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こころの中はこころで癒す

 今回は心理学がテーマ。

もし、わたしがこころの中を覗けるなら何を見るだろうか。
きっと愛の部分だろう。
こころっていうのは、愛を求め、愛を求めるが故に傷つくことがある。
繊細であり、厄介なのだ。

心と言う字は嫌いだ。
日本人で良かったと思うことがある。
ひらがなはとてもやさしさを与えてくれる。
こころは心と書かないこと。
大学時代の先生はそういって最初の授業を始めた。

はっきり言って、心理学って嫌いだった。
色々な道具やテストで人のこころを最初に測ろうとする考えに
わたしは反感を覚えていた。

それでも幸か不幸か大学の専攻にも臨床心理があったくらいだったので、
図書館には数え切れないくらいの本が並んでいた。
埃まみれの本を片っ端から読んだ。





・・・が、理解不可能。(笑

当たり前だろう。

文章を読んだだけでこころは絶対に理解出来るわけがない。
 
 余談だが、埃アレルギーなので、鼻水止まらず(苦笑)


そして「哲学」の分野に手が伸びた。

わたしの求めていたものがそこにはあった。

”愛とは何か。
家族とは何か。
なぜ人は生き、死んでいくのか?
なぜ人は犯罪を犯すのか?

分からないが、それを考えるために
朝が来て夜が来る。”

(要約したらこんなことが書いてあった)(爆)

ともかくそんな感じだ。

人は過去を変えることが出来ない代わりに未来に何かを託して
傷を癒していくという力を持っているという。

癒すものは「じぶん」であり、「にんげん」であり、そしてやっぱり「こころ」なのだ。

最終的にはじぶんで修復せねばならない。


小さい頃からいじめというより嫌がらせが何度かあって
その度にもう生きるのはイヤだからどっか違う世界に行きたいって思ったけど、
死ぬには死ねないし、もったいない。

自殺にも色々歴史があるみたいで方法も本当に数知れずあるらしい。
(これは父の専門分野の一つ)
まさか父が私が死にたいと思ったことがあるとは思っていないだろうが。
ともかく、人生を楽しむための要素は他にもたくさんあるように思えて、
辛くなったらいつも違う世界へ羽ばたいていった。

それが今のわたしを形作る想像力や読書量であり、最終的には作文力につながっている。
いやなことがあれば、目をつむってそういう世界に入るのが一日の楽しみとなった。

テレビでも放映されていたが、「ポリアンナ物語」。孤児のポリアンナを引き取った叔母さんが彼女と「一日の中でのヨカッタ探し」をさせられてしまう話。
あんな感じだった。


私が今までのなかで一番衝撃だったのが
「思いやりもって接してよ」
「もっと他人のこと考えた方がいいよ」

ことばって嫌いです。難しいから。

私って結構人に気を遣ってしまうんですけど、気を遣うのと思いやりは違うみたいですねぇ。(未だ理解できない

思いやりを持って接していたはずだったのですが、
どうやってすればいいか分からないですよ。全く。

それでも人がどう思うか人の立場に立ってやってみるという
試みはやっております。

他人の家に住まなければならないカナダ生活なので、他人のことを考えずには生きていけないのですね。嫌みの一つ二つ、面白くないジョークも少し笑える?ように心がけなければならないのでしょう。と、まぁ日本に居続けて、家に住み続けていたら恐らく分からないままだったのでしょうから少しはオトナになったのです。(笑

ともかく今日はこの辺で。
次のコラムを楽しみにしてくださいね。
ではでは。
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by pepo629 | 2004-08-06 18:24 | Column