こら~待て~♪?
2006年 05月 31日
ドイツ対日本代表親善試合、ちらりとしか見ておりませんが、ヒデがゴール前で活躍を見せてくれて嬉しい。
しかし加地の怪我、中沢の目の上の怪我。心配です。
まぁ2週間あるので、何とか治るでしょう。
前向きに前向きに考えましょう!
(写真:ドイツでの練習、中沢と鬼ごっこ?)
もっと緊張感を持て!!日本代表MF中田英寿(29)がジーコジャパンに警鐘を鳴らした。W杯を目前に控えながらも“仲良し集団”と見える現状に危ぐを抱いているもので、妥協を許さない精神的な厳しさを要求。3大会目となるドイツ大会を集大成と位置づける闘将はイレブンに厳しい言葉を投げつけた。
オーストラリア戦を2週間後に控え、中田が本音を漏らした。29日の練習終了後、外国人記者の取材に「今のところ雰囲気が一番の問題。自分が間違っているのかもしれないが、チームはまだ仲良しすぎる」と戦う集団になりきれていないチームに警鐘を鳴らした。福島・Jヴィレッジの国内最終合宿の時から、チームの輪に歩み寄る姿勢を見せ、ドイツ入りしてからも宮本らDF陣と守備の連係などで積極的に意見交換をしているが、その目にはチームメートの態度が物足りなく映っていた。
チームをファミリーととらえるジーコ監督の方針は一体感を生みやすい一方で、なれ合いになる危険性も秘めている。中田は「緊張感がない」と合宿当初から周囲に語っていた。
4年前の日韓大会はトルシエ監督が試合ごとに選手を入れ替え、練習では容赦なくば声を浴びせた。そこには常に緊張感があった。今回はジーコ監督のレギュラー固定の方針もあって、競争意識も低いように感じられる。練習の始まりで選手が三々五々集まってきたり、里内猛フィジカルコーチが準備運動の指示を出してもリフティングをしてすぐに参加しようとしない選手がいるなど、なかなかぴりっとした雰囲気にならない。「98年の時にプレーしたのは4人。日本以外で行われるW杯は初めての選手ばかりなのに」
若手に歩み寄るのはあくまでコミュニケーションの手段。だが、仲がいいだけでは勝てない。「最も高いレベルでの大会で、最も重要なのはメンタル」。日本をもう一段レベルアップさせるため、闘将はあえて厳しいメッセージを発した。
≪日本のベッカム≫ドイツの大衆紙ビルトは30日付紙面で「中田は日本のベッカムだ」との見出しで中田特集を掲載した。インタビュー記事の再録が中心で、スパイクを100足持っていたりサングラスを150個持っていたといった話題を紹介。また、日本の現状についての「自分たちはW杯をスタートできる状態にない」という危機感たっぷりなコメントも掲載した。
by pepo629
| 2006-05-31 08:58
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