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by pepo629
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川淵氏、失言する

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会見も40分を過ぎたころだった。フル代表監督と08年北京五輪の代表監督との関係を問われた川淵会長が答えた。「(フル代表監督は)五輪では総監督、スーパーバイザーの形でオシムが……。あっ、言っちゃった」。どよめく報道陣。「今の発言、なかったことにならないかな。弱ったね」。新監督人事は正式決定まで極秘事項。川淵会長が中座し、協会幹部と協議を始めるなどドタバタの対応となった。

 オシム氏は、90年W杯イタリア大会で、崩壊寸前の旧ユーゴスラビアを率いた同国最後の代表監督。民族間の争いはサッカー界にも波及し、選手起用に関して各民族のメディアからしつこく攻撃を受けた経験も持つ。そんな監督の言葉は奥深い。時には辛らつに、時にはユーモアたっぷりに試合を分析したコメントは「オシム監督語録」として、チームの公式ホームページの人気コンテンツになっている。半生をつづった「オシムの言葉」(集英社インターナショナル刊)には川淵会長も感銘、監督選びの参考にしたという。

 目指すのは、多くの動きを求め、攻撃を展開するサッカー。しかし、自分の型にはめ込まず、選手に判断を要求する。その点では、ジーコ監督の考えと共通しているといえる。

 ◆川淵会長と田嶋幸三技術委員長との主な一問一答は次の通り。

――オシム監督を選んだ理由は

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 「弱かった千葉をJリーグで魅力あるチームにしたのが一番。選手の判断が中心になるような練習をしており、ジーコの考えを受け継いでやるには最もふさわしい。(著書の)「オシムの言葉」にも感銘を受けた。」




――交渉成立の見通しは

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「7、8割方うまくいっている。OKが出れば、もう1度話し合って理事会で承認を得たい。(以下、田嶋委員長)交渉は下駄を履くまで分からない。8月にアジア杯予選のイエメン戦が控えており、タイムリミットは7月上旬のW杯明けと考えている。」



――交渉相手の名前を公表したのは

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「秘密主義でやるのがベストとは思わない。取材合戦も予想される。ただ、千葉の選手や関係者が心配するのは心苦しい。オシム監督には後から事のてんまつを説明してお詫びしたい。」



――W杯を振り返って


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「選手と観客がともに喜べる試合が一つもなかった。たった一つの白星でも国民と喜びを分かち合えたのに残念だ。この結果では代表選手に海外からオファーは来ないのではないか。ヨーロッパ(のクラブ)に行ってもレギュラーで試合に出られるようにならないといけない。」



――自らの責任について

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 「ジーコを選んだことに何の後悔もしていない。結果責任は考えないといけないが、代表だけが私の仕事のすべてではない。草の根の普及やアジアでのプロリーグ創設など残された仕事は多い。(協会の)評議員会で私が必要ないと言われれば潔く身を引く」

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by pepo629 | 2006-06-25 16:45 | Sports