英国で外国人労働者向け英検実施に・・・日本人は。
2007年 10月 25日
10月25日8時2分配信 産経新聞によると・・・
日本で何年も住んでいながら日本語をしゃべれない外国人も大勢います。
日本も不法残留や就労を防ぐためにもある程度の基準を設けた日本語検定を実施すべきだと思いますね。
英政府が来年から、欧州連合(EU)域外からの就労申請者に対し、一律に「英語検定」を実施することになった。英語力で外国人労働者をふるいにかけることで、就労者の流入に歯止めをかけ英国人労働者の雇用枠を確保する狙いがある。しかし、英語が苦手な日本人からは“悲鳴”もあがるなど波紋を呼んでいる。
英内務省は5日、在英日本大使館で開いたセミナーで、来年から導入される入国審査について説明した。それによると、学生などは除き、すべての就労申請者に対し英国の義務教育終了資格に相当する英語力を求める。
具体的には、英語検定の一つである英語能力認定テスト(IELTS)で、レベル5・5程度の得点が課せられる。これは日本の英検2級、国際コミュニケーション英語能力テスト「TOEIC」の650~700点に相当するレベルだ。
EUが25カ国に拡大した2004年以降、英国にはポーランドからの約100万人をはじめEU加盟国から労働者が大量に流入。英国には3000万人超分の雇用枠しかないため、外国人労働者の数をできるだけ絞る必要があると、英政府は説明している。
英国の在留邦人は約6万人。このうち1万数千人が滞在労働許可証を取得しているが、こうした外国人就労者についても更新時に英検が課せられる可能性もあるという。日本人駐在員の間からは「スシ職人に英語検定にパスしてもらわないと、日本らしい日本食がロンドンで食べられなくなる」という悲鳴も。
日本で何年も住んでいながら日本語をしゃべれない外国人も大勢います。
日本も不法残留や就労を防ぐためにもある程度の基準を設けた日本語検定を実施すべきだと思いますね。
by pepo629
| 2007-10-25 09:52
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