<文部省大臣陳謝>1年に一度きりの試験なんだから。
2006年 01月 23日
初めから予想できたでしょう!
なぜわざわざICに入れなくちゃいけなかったのか、
試験内容の漏れることを恐れたんだろうか。
それにしても・・・・1年に何度もある訳じゃないんだから、
きちんとリハーサルしときましょうね。
大学入試センター試験の英語リスニング(聞き取り)テストでICプレーヤーの不具合が続発した問題を受け、小坂憲次文部科学相は23日、記者会見し「万全を期したと聞いていたが、実際にこういったことが起こったのは誠に遺憾。不具合の機器に当たった受験生の皆さんには大変なご迷惑を掛け、心からおわび申し上げたい」と陳謝し、再発防止に全力を尽くすことを明らかにした。
また、機器不良などを申し出ながら試験会場の監督者の不手際で受験生の一部が再テストを受けられなかったことについても、「現場で十分に対応していなかった事実があったようで、誠に遺憾」と語った
その後・・・リスニング用のプレーヤー、ヤフオクに出店??!
大学入試センター試験で初めて実施され、トラブルが続出した英語・リスニングで使用されたICプレーヤーの費用は、受験生が負担する形になっていたことが分かった。プレーヤーは自由に持ち帰れるが、検定料も前年度より2000円アップ。受験生の経済的負担が増すと同時に不公平感も拡大した現行方式に、批判は一層高まりそうだ。
21日のリスニングは49万人余りが受験し、461人がプレーヤーの不具合などを理由に再テストの対象となった。
プレーヤーは「電源」など三つのボタンと音量調整のつまみがあるだけで、音声データのメモリーカードを差し込む簡単な構造。再生機能しかない。
大半の受験生は持ち帰ったが、「ほかに使い道はない。自己採点したら捨てる」と仙台市青葉区の女子高生(18)。青葉区の女子予備校生(19)も「おもちゃみたいで…。いらない」と切り捨てた。
今回の検定料は3教科以上が1万8000円、2教科以内は1万2000円。前年度に比べ、それぞれ2000円値上げされた。入試センターは「リスニング導入や試験科目の増加、志願者減が要因」と説明し、プレーヤーの単価は明らかにしていない。
ある大手予備校は対策用に、ほぼ同じ構造のプレーヤーを3000円で販売したが、「サービスの側面があり、人件費と合わせるとほとんど利益はない」と担当者。仙台市内の大手家電販売店も「センター試験のプレーヤーの原価は3000円程度ではないか」とみる。
試験後、インターネットのオークションには数多くのプレーヤーが出品され、500―3000円の値段が付いている。ただ、新年度に現行方式が継続された場合も、そのプレーヤーは使えない。
長女が来年、大学を受験する宮城野区の主婦(45)は「ただの無駄遣いに思える。センターの関係者はもっと真剣に考えてほしい」と話している。
by pepo629
| 2006-01-23 15:18
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